「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


最近、読んだ本、「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

家事代行サービス~働く女性、子育て女性へ”時間”と”こころのゆとり”をお届けします。

著者は、岩田松雄氏

ザ・ボディショップで代表取締役、スターバックスでCEOを務めた方です。

ここ最近、人の問題、人を雇用することについて、とても悩んでいたことがありました。
その問題でかなりストレスがたまっていたこともあり、このままじゃマズイなという感じだったのですが、この本を読んで、ちょっと大袈裟かもしれませんが、正直救われました。

まあ、どうすればいいべきかは頭では分かっているのですが、その決心がなかなかできず、気持ちがちょっとふらふら状態に。

この本の帯にもあるように、

「リーダーは、弱くてもかまわない」という文章にどれだけ助けられたことか。

リーダーというと、ある意味ワンマン、グイグイみんなを引っ張っていくタイプを想像しますが、すべてのリーダーがそうやってできるわけではありません、
また、本人はそうやって引っ張っていってるつもりでも、実は部下は納得しないで、表面上だけ従っているだけというケースも少なくありません。

しかし、リーダーひとりでは何もできません。
部下の協力、部下が中心となってやっていく組織が本来の姿です。
その部下の力を最大限にするためのヒントが書かれています。
要は、リーダーが引っ張っていくタイプだけでなく、部下が自ら仕事をしていく、そのための成長を手助けするのがリーダーの役目、そういうスタイルのリーダー像もあるんだという内容です。

いろいろ紹介したい内容はたくさんあるのですが、私が共感できるほんの一部だけチョコッと紹介します。

リーダーになったら、威厳がないといけない。何でも知っていないといけないし、何でもできないといけない。そんなふうに思っている人も多いかもしれません。しかし、そんなことはまったくないのです。
むしろ最初から自分を大きく見せる必要はないと思います。なぜなら、次第に本当のことはバレてしまうから。
何よりもありのままの自然体を見せたほうがいいのです。そうすると、「意外にこの人は……」ということになる。どちらのほうが印象がいいか、あなたにはもうおわかりだと思います。
(P.32)

社長やリーダー、上司だから偉いということはありません。
ただ、立場が違うだけです。
たとえ部下であっても、謙虚な態度で接するべきだと思います。

たくさんの挫折体験を持ち、苦しい体験を持った人こそ、リーダーになるべきなのです。苦しんでいる人の気持ちがわかるからです。その気持ちを理解した上で、行動ができるから。そんなリーダーを待ち望んでいる人は、大勢いると思うのです。
(P.36)

よく「なんでこんな簡単なことができないんだよ」と部下にイライラしている人がいます。
でも自分にもそういう時期があったはずです。もしそれを忘れているのだとしたら、それを思い出す必要がありそうです。
あるいは、もともとスゴイ人なのだとしたら、ある意味それは不運です。できない人の気持ちがわからないのですから。

私が心がけていたのは、何より積極的なコミュニケーションでした。コミュニケーションといっても、饒舌になる、ということではありません。話すことがコミュニケーションだと勘違いしている人はじつは少なくないのですが、必ずしもそうではないのです。
例えば、部下の話を聞いてあげる。しかも、メモを取りながら。これも大事なコミュニケーションです。
もっといえば、リーダーの態度そのものが、部下には何かのメッセージになりうると私は思っています。
(P.57)

部下の話をちゃんと聞かない上司は意外と多いと思います。しかし、聞いてあげることにより、部下との信頼関係を深めることはできます。いつも仕事の話だけでなく、ほんのたわいのない世間話であっても、会話をすることが大切だと思います。

リーダーは時に、信頼できる部下には弱みも見せていいのです。
それがむしろ、まわりからの「ついていきたい」という気持ちにも、つながっていくのかもしれません。
(P54)

弱みを見せたら、なめられるのではないかとの危惧もあるかもしれません。
しかし、次の2点さえ注意しておけば問題はありません。

・弱みを見せる部下を間違えない
・最終的な判断は自らする

その他にも、まだまだ共感できる部分はあるのですが、これくらいで。

この本を読み終えて、やはり、ついていきたいと思われるリーダーになるには、なんといっても、人間性、人間として成長することが一番大事なことだと思いました。

私自身、まだまだ未熟な部分ばかりで、人間的にもっと成長していかなければならないのはもちろんのこと、一緒に働いてくれているスタッフさんと共に成長していければいいと思っています。

この記事を書いた人

田中健司
仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。

会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。

そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。

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